インドの屋台料理でお腹を壊さないために注意するポイント【経験則】

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こんにちは、さいのです。

旅の醍醐味はその土地の食!という方も多いのではないでしょうか?

しかし、インドの食べ物と聞くと頭痛・嘔吐・下痢などを心配する方もまた多いと思います。

今回は、そんな方向けに私なりの気をつけるべきポイントをまとめましたので参考にしていただけたらと思います。

私もインドの屋台料理でお腹を壊しました

露店でチャパティを焼いている人Photo by Fancycrave.com from Pexels

あれは多分5回目くらいのインドだったと思います。デリー地下鉄のイエローラインのSaket(サケット)という駅があるのですが、その駅前に美味しいKathi Roll(カティロール)を売っている店があるんです。

カティロールは何かと言うと、コルカタ発祥の食べ物でわかりやすく言うとトルティーヤのような食べ物です。生地は小麦粉でできていて鉄板で焼いてますが油が多いので揚げたような生地になっています。中の具材は、卵のみのものか、チキンだけ、チキンと卵両方が多いかと思います。

その屋台は、チキンを串に刺してその場で焼いているのでとても美味しいんです…!良い匂いにつられるのか地元のインド人も集まる繁盛店でした。私は当時サケットのゲストハウスに泊まっていたのでそこで夜ご飯のチキンロールを買うこともしばしば。

ところがある日そのチキンロールを食べた後、1時間後くらいするとなんだか気持ち悪くなって吐き気がするように。

やばい…ついに…

さらにはお腹の調子もおかしくなり、夜中も下痢と嘔吐を繰り返しました。インド5回目にして初の食あたりを体験してしまい私の中の胃腸最強説が消え去りました。

幸いにも、私の症状はそこまで重くなくひたすら水分補給をして(多分一晩で1Lくらい飲んだ)朝にはだいぶましになりました。

さて、他のインド旅行者たちは何が原因でお腹を壊したのでしょうか…ネットで手当たり次第旅人たちのブログを調べてみました。

インドで下痢症状が報告されている飲食物

生野菜のサラダPhoto by Chan Walrus from Pexels

生野菜

インドでは、良くカレーと一緒に玉ねぎがついてくることがあります。他にも、きゅうりやトマトなどがサラダとして出てきたり、サンドイッチの中に生野菜が入っていることもあります。

生野菜は野菜自体が危険ということではなく(もちろん農薬の問題はありますが)、野菜を洗う水が不衛生だったり野菜を切る包丁が不衛生だったりということがあるので、フィルターされた水を使ってなさそうなレストランなどでは食べない方が良いと思います。

フレッシュジュース

フレッシュジュースを飲んでやられたという方も結構いましたね。インドだと果物は安いですし、暑い時期に外を歩き回っていると街角に佇む屋台でフレッシュジュースを一杯やりたくなるのは誰でも一緒だと思います。

フレッシュジュースも生野菜と同じで、ジュースに入れる氷やミキサー、果物を洗う水が不衛生ゆえにお腹を壊すことになります。

なので、自分で果物を買って衛生的なナイフで切って食べるのは問題ないはず。果物の中でもバナナは自分で買って皮をむいて食べるまで汚染されないので、インドで重宝します。

水道水

ネットで検索していて驚いたのがこちら。インドの駅や街中で時々「Safety Drinking Water」と書かれた水道があることがあります。私は飲んだことがないのですが、これを飲んでやられた…という方がちらほらいらっしゃいました。ツワモノ…

水はペットボトルのものを飲みましょう。レストランでも普通の水を出してくることがありますが、ろ過されているものかどうか確認したほうが良いですね。「Filter water?(フィルターウォーター?)」とか聞けばいいと思います。心配だったらペットボトルの水を頼むのがベストです。

ラッシー

インドの飲み物ラッシーは、飲むヨーグルトのようなものでインドでも露店で売っています。

ラッシーって、ヨーグルトはよく常温で置いてあるイメージがあるのでお腹こわしそうと思っていたのですが実はあんまりラッシーでお腹を壊した人はいない…?むしろ整腸作用があって良いという方もいましたね…ちょっとそこらへんの真偽はわかりません。すみません。

ラッシーの原料として、水が入っているようなのでその水がアウトだった場合はお腹を壊すことになりそうです。

油・スパイス

そして結構あったのがやはり油やスパイス。カレーは火を通しているのでお腹を壊しにくい!という説もありますがカレーにはもちろん、インド料理にはスパイスが半端じゃなく入っています。さらに油も大量に。

普段の日本の生活とはがらりと変わってスパイスや(使い回しの)油などを毎日摂取することで旅中のあるタイミングでお腹を壊してしまう人が多いみたいです。

インドの屋台料理で注意するポイント

汚い手

加熱処理されていない

屋台では十分に加熱処理されているものを選ぶことをおすすめします。上で書いたように、お腹を壊した、下痢をしたという症状が報告されているもので多かったのは生野菜や生果物のフレッシュジュース。いずれも加熱処理されていないものが多いです。

また、加熱処理されているように見えても実際は中まで火が通っていない可能性もあります。特に夜の露店でお店の明かりが十分でない場合は焼け具合が見えなかったりといったことがあるかもしれません。

とはいえ、私は加熱処理されたチキンロールを食べたのにあたってしまいました。もしかしたら、上に書いたように夜の露店で買ったので中まで十分に火が通っていなかった可能性もあります。他には何が考えられるでしょうか?

食材を手で触っている

私がチキンロールであたった時はこれが原因かも…と思いました。私が買ったチキンロールの場合は、加熱処理をしたチキンを串から外すのも手、生地を掴むのも手、生地の上に玉ねぎや卵、チキンを乗せるのも手、という手づくし!

しかも、今考えるとその手で客とお金のやり取りをしていました。もちろんその間手を洗っていません。いくら加熱処理してもその後触る手が汚いのはアウトですよね。。

とは言っても、全く手で触らないという方が屋台の中には少ないと思います。なので、加熱処理後に手で食べ物を触っていないか、を見るのが個人的にはいいのかなと思います。

暑い時期に常温で保存している

地域にもよりますが、インドの暑さは凄まじいですよね。日本でも夏場になるとO157などが話題になります。

露店では特に、十分な冷蔵設備を持たない店もあると思うので明らかにその保存方法だめでしょ、と思うようなお店では食べない方が良いですね。あと、個人的には揚げ物とかも作り置きされて置いてあるのであまり食べたことないです。

注文してから調理してくれるようなもののほうが安心して食べられます。

お腹が元々弱い

色々と、私の考える気をつけるポイントを書いてきましたが、同じことに気をつけてもきっとお腹を壊してしまう人と壊さない人がいます。

なのでその時々の個人の体調や耐性もお腹を壊すかどうかには関係してきます。上述したとおり、インドではスパイスや油が中心の食生活にがらりと変わる上に、精神的なストレスも感じていると思います。

お腹を壊して、それがさらに結構ひどい場合だとせっかくの旅行が台無しになってしまうので(それもまた良い思い出になるかもですが)、できるだけリスクを減らしたい方はぜひ気をつけてみて下さい。

あ、自分の手を拭くのも忘れずに!ウェットティッシュは持参マストです!

まとめ

今回は、インドの屋台料理を食べる際に気をつけるべきポイントをまとめてきました。

とは言っても、実はわたしは1番始めにお話した件以外はお腹を壊したことがありませんで。

屋台のご飯を食べても、常温て放置してあるケーキを食べても、西の砂漠で溜池の水を飲んでも、です。

もちろん気をつけるべきポイントを抑えたほうがお腹を壊すリスクは減ります。ただ、お腹を壊すかどうかは個人によるところも大きいので始めは慎重に、様子を見て少しずつチャレンジしても良いかもしれませんね。